HACCP時代の食品白衣 選び方ガイド 最新版
異物を出さない・持ち込まない白衣の条件を4つの柱で整理し、
HACCP時代のベストチョイスをご提案します。
※「HACCP対応」等の表記はメーカー表記または当社独自の基準による選定で、公的な認証ではありません。詳細はページ末尾
2018年6月に公布された改正食品衛生法により、2020年6月からHACCPに沿った衛生管理が制度化され、1年の経過措置を経て2021年6月1日に本格施行されました。原則としてすべての食品等事業者が対象です。HACCPは、食中毒菌汚染や異物混入などの危害要因を把握し、それを除去・低減するために特に重要な工程を管理する衛生管理の手法です。衣服については、食品衛生法施行規則で「目的に応じた専用の作業着を着用し、必要に応じて帽子及びマスクを着用する」ことが一般衛生管理として定められていますが、素材や形状の具体的な仕様を定めた公的規格はありません。それでも衣服は、毛髪・繊維くず・ボタンなどの物理的異物と区域をまたぐ交差汚染という2つの危害に直接関わります。
本特集では、食品工場のユニフォームが担う衛生管理を「4つの柱」に整理しました。この4つで自社の現場を点検すれば、必要な仕様が見えてきます。
PILLAR 01
落とさない
毛髪・体毛を製品に落とさない。袖口・裾口・腰のインナー、フード一体型、ヘアネット一体型。
PILLAR 02
持ち込まない
私物や、外れて異物になる部品を持ち込まない。ポケットレス、ボタンレス、外れにくいファスナー。
PILLAR 03
混ぜない
区域・工程を色で分けて交差汚染を防ぐ。同じ品番で複数色そろうことが条件。
PILLAR 04
気づく
着崩れ・破れ・ほつれをその場で発見する。白衣+色付きインナーの「気づき仕様」。
保健所に届く異物混入苦情では虫・合成樹脂に続いて毛髪などの動物性異物が上位を占め(東京都・令和3年度: 異物混入561件のうち14%)、消費者が実際に経験した異物では「髪の毛」が最多(広島県・令和5年調査: 56%)という調査もあります。店やメーカーに直接届く毛髪クレームは、行政統計に表れる件数より多いとみられます。頭部はフードやヘアネットで覆う。袖口・裾口・腰まわりは体毛落下防止インナーで体に密着させる。この2点を満たす白衣が、毛髪対策の基本形です。当サイトでは「毛髪落下防止」の形状で絞り込みができます。
袖口・裾口のインナー。フライスやメッシュのインナーが手首・足首に密着し、腕や脚の体毛が外に出るのを抑えます。二重(W)フライスならさらに確実です。
腰インナー。上着の裾から落ちる毛髪をパンツ側で受け止めます。スナップやテープで上着と連結できるものもあります。
フード一体型・ヘアネット一体型。上着とフードが一体なら首元にすき間ができません。ヘアネットが一体化したフードは「かぶり忘れ」も防げます。
メガネスリット・マスクホルダー。メガネの着け外しでフードがずれると毛髪が落ちます。スリット付きフードならかぶったまま着脱できます。
この柱に対応する主なアイテム
異物は「落ちる」だけでなく「持ち込まれる」ことでも混入します。ポケットに入れたペンやメモ、脱落したボタン、ほつれた糸くず。食品工場向けの白衣は、そもそも持ち込めない構造にすることでリスクを元から減らします。
ポケットレス。私物を入れる場所をなくし、持ち込みそのものを防ぎます。国際的な食品安全規格BRCGSは保護衣の要件として「ウエストより上に外ポケットがないこと、縫い付けボタンがないこと」を挙げており、国内の食品工場でもこれに準じた運用が広がっています。上半身のポケットは作業台より高い位置にあり、前傾したときに中身が製品の真上から落ちるためです。ロッカーキー用の内ポケットだけを残した設計もあります。
ボタンレス・セミオートスライダー。脱落しやすいボタンの代わりにファスナーやスナップを使用。引き手が固定できるセミオートスライダーなら、洗濯時の破損やぶらつきも抑えられます。
ファスナーレス総ゴムパンツ。前ファスナーをなくしてウエスト総ゴムにすることで、金属パーツの落下リスクを減らします。
金属探知機で検知できる部材。エプロンのハトメにニッケルを使うなど、万一外れても金属探知機で発見できる部材を選ぶ考え方もあります。
この柱に対応する主なアイテム
HACCPに沿った衛生管理では、一般衛生管理の一部として、原料受け入れ・下処理・加熱・包装といった工程や、汚染作業区域・準清潔作業区域・清潔作業区域といった区域を明確に分け、人やモノの行き来による交差汚染を防ぎます。厚生労働省の大量調理施設衛生管理マニュアルは、区域を壁・床の色・テープなどで区画し、下処理場から調理場へ移る際には外衣や履物を交換することを求めています。この「区域ごとの外衣」を一目で分かるようにするのが、ユニフォームの色分けです。誰がどの区域の担当かがすぐに判別でき、区域をまたいだ移動をその場で指摘できます。
同じ品番で複数色そろうことがゾーニング運用の条件です。色ごとに品番が違うと、サイズ感や機能がそろわず現場が混乱します。
フード・キャップだけ色分けする方法もあります。白衣は白のまま、頭部の色で区域を示せば導入コストを抑えられます。
エプロンの色で工程を分ける。水産・食肉など水場の多い現場では、防水エプロンの色で原料・加工・出荷を区別する運用も見られます。
※表は横にスクロールできます
| アイテム | メーカー | 品番 | 色数 | カラー | |
|---|---|---|---|---|---|
![]() | 長袖コート | サーヴォ | TP949-W / TP949-B / TP949-G / TP949-L / TP949-T | 5色 | ホワイト アイスブルー ライトグリーン ラベンダー テラコッタ |
![]() | キャスケット | サーヴォ | SZ5001-W / SZ5001-B / SZ5001-G / SZ5001-L / SZ5001-N | 5色 | ホワイト アイスブルー ライトグリーン ラベンダー ネイビー |
![]() | ヘアネット一体型ロングフード | サーヴォ | SZ521-W / SZ521-B / SZ521-L | 3色 | ホワイト アイスブルー ラベンダー |
![]() | 長袖ジャンパー | サーヴォ | SZ360-W / SZ360-B / SZ360-NB | 3色 | ホワイト アイスブルー ネイビー×アイスブルー |
![]() | クリーンフード(ツバ付) | ガードナー | CK471 | 6色 | ブラック ホワイト ブルー グリーン ピンク イエロー |
![]() | ラグランジャンパー | シーズン | DBP1970 / DBP1971 / DBP1972 / DBP1973 | 4色 | ホワイト ブルー ピンク グリーン |
![]() | 男女兼用パンツ | 国立 | MM201 / MM211 / MM221 | 3色 | ホワイト ブルー グリーン |
![]() | 無縫製エプロン | 船橋 | AF-5300EK / AF-5300ET | 5色 | イエロー ブルー グリーン ピンク ホワイト |
![]() | 長袖ジャンパー | サーヴォ | BL314-W / BL314-B | 2色 | ホワイト アイスブルー |
色見本は目安です。実際の色味は各商品ページの画像をご確認ください。在庫状況は色ごとに異なります。
どんな仕様の白衣も、正しく着ていなければ効果はありません。裾からインナーがはみ出していないか、袖口のフライスが破れていないか。そうした「着崩れ・破損」に、着る本人と周囲がすぐ気づける工夫が近年の食品白衣に広がっています。
気づき仕様(色付きインナー)。白い白衣の腰インナーや袖口インナーに色を付け、はみ出しやほつれを目視で確認できるようにした仕様。入室前の相互チェックが確実になります。
入室前の相互チェック。更衣室の全身鏡で自分の袖口・裾・フードを確認し、入室前に二人一組で互いを点検する運用と組み合わせると、気づき仕様の効果が確実になります。
この柱に対応する主なアイテム
ほつれた糸や毛羽立ちは、それ自体が異物になります。頻繁な洗濯に耐え、繊維くずを出さない素材と縫製を選ぶことが、4つの柱を長く保つ土台です。
ポリエステル長繊維は毛羽立ちにくく、繊維くずの発生を抑えます。導電糸を織り込んだ制電素材は静電気によるホコリ・毛髪の付着を軽減します。
縫い代を内側に巻き込んで縫う巻き伏せ縫製は、縫い代のほつれによる糸くず混入を防ぎます。メーカー独自の「異物混入防止特殊縫製」も同じ考え方です。
製菓・惣菜・調味料など汚れの激しい現場では、毎日の工業洗濯に耐える生地と付属品が必要です。「ほころびのある白衣は着用しない」というルールを守り続けるには、そもそもほころびにくい白衣を選ぶのが近道です。
衛生仕様が同じでも、作業環境が違えば最適な素材は変わります。暑い現場で厚い白衣を着れば、汗で不快になり着崩れが増えます。環境に合った素材を選ぶことも、衛生管理の一部です。
高温・加熱工程
高通気・吸汗速乾・接触冷感。植物由来トリコットや薄手リップストップなど、高温作業向け素材の新作が各社から続いています。
常温・中温
透けにくい中肉素材、ストレッチ、防汚。年間を通して使える標準的な厚みです。
低温・冷蔵
中綿入りでも異物対策を妥協しない防寒白衣。冷蔵・冷凍ラインの体温維持は作業品質にも直結します。
発売年や在庫状況、メーカーの主力シリーズとしての位置付け、業界での評価、4つの柱との整合を確認し、アイテムごとに1点を選びました。上衣とパンツは同素材の上下セットです。
BEST CHOICE
上下セット(上)
サーヴォ2026年発売
BA360-W
長袖ジャンパー(ホワイト)
植物由来原料を含むプラントペット®制電トリコット。高通気・吸汗速乾・ストレッチで、暑さのこもる食品工場でもムレにくい。ポケットなし、色付きの気づき仕様インナー、セミオートスライダー。上下セットで着用できるホッピングパンツ BA721 も同素材。
カラー: ホワイト・アイスブルー
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上下セット(下)
サーヴォ2026年発売
BA721-W
ホッピングパンツ(ホワイト)
BA360と同素材のホッピングパンツ。ファスナーレスのウエスト総ゴム、ポケットなし、巻き伏せ縫製、裾口フライス+メッシュインナーで体毛落下を抑えます。後加工でロッカーキーポケットを追加できる台布付き。
カラー: ホワイト・アイスブルー
商品ページを見るBEST CHOICE
フード一体型
住商モンブラン2026年発売
RL8801-2
フード一体型ブルゾン(長袖)
住商モンブランの中核シリーズ「スムースフィット」。高温作業向け素材クーリップ(軽量リップストップ)を採用したフード一体型ブルゾン。首元にすき間がなく、頭部から上半身まで一体でカバーします。
カラー: 白
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ツナギ
ガードナー2026年発売
CZ180
フード付クリーンスーツ
フード・上着・パンツが一体のクリーンスーツ。吸水速乾の薄手フルダルポプリンで暑い現場でも軽く、袖口・裾口は二重Wフライス、首元はケープ構造。メーカーは異物混入対策の「HACCP仕様製品」と位置付けています。
カラー: ホワイト・サックス
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フード
サーヴォ2025年発売
SZ521-W
涼みドライ ヘアネット一体型ロングフード(ホワイト)
ヘアネットが一体化したロングフード。別にヘアネットをかぶる手間も、かぶり忘れもなくなります。点タッチドライ設計で肌にくっつきにくく、ダブルニットメッシュで涼しい。3色展開でゾーニングにも。
カラー: ホワイト・アイスブルー・ラベンダー
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エプロン
船橋2025年発売
AF-5300EK
ウレタンシームレス エプロン(首掛けタイプ)
縫い目のないウレタン溶着エプロン。糸くずが出ず、ヒモは裁断面を折り込んで圧着する「イトデナe」加工。ハトメは金属探知機に反応するニッケル。食肉・水産など水場の多い現場向け。首掛け(eK)とタスキ掛け(eT)があります。
カラー: イエロー・ブルー・グリーン・ピンク・ホワイト
商品ページを見る在庫は日々変動します。色・サイズ別の在庫状況は各商品ページでご確認ください。
各メーカーの新作から、4つの柱に照らして注目したい6点です。
NEW
サーヴォ2026年発売
TP949-W
長袖コート(ホワイト)
接触冷感素材と背中のベンチレーションで暑さ対策。体毛落下防止の袖メッシュ、ポケットなし。ホワイト・アイスブルー・ラベンダー・テラコッタ・ライトグリーンの5色で、ゾーニングに向きます。
カラー: 全5色
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NEW
KAZEN2026年発売
KZN500-80
ジャンパー(男女兼用)
現場の動きに合わせた3D設計の男女兼用ジャンパー。袖口フライスの位置を最適化し、腕を伸ばしても袖がずり上がらない。ニトリル手袋が外れにくい袖口。ポケットなし。
カラー: ホワイト・サックス・ネイビー
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NEW
ガードナー2026年発売
CS245
クリーンウエア(セミロング)
ソフトな肌触りと高いストレッチ性、そして洗濯耐久を両立した CoreSoft シリーズのセミロング丈。フルダル素材で透けにくく、袖口は二重Wフライス。同シリーズのパンツ CS525/CS575 とそろえられます。
カラー: ブラック・ホワイト・サックス・グリーン
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NEW
住商モンブラン2026年発売
DF8791-2
マタニティブルゾン(半袖)
スムースフィットシリーズのマタニティ対応ブルゾン。妊娠中の体型変化に配慮した設計で、高温作業環境向けの制電トロピカル素材。働き続けるスタッフを支える一着。
カラー: 白
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NEW
国立2025年発売
MM201
男女兼用パンツ(ホワイト)
しっとりすべすべの肌触りと透けにくさを両立したマットモイストクリーン。腰インナーに色を付けた「気付き仕様」を標準装備。ホワイト・ブルー(MM211)・グリーン(MM221)の3色。
カラー: ホワイト・ブルー・グリーン
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シーズン2024年発売
DBP1970
吸汗速乾ラグランジャンパー ホワイト
人気のMUP生地をさらに20%軽量化。透け防止性としっとりした肌触りに、ドビー織の上品な表情。異物混入防止特殊縫製、袖部分の体毛落下防止インナー。4色展開。
カラー: ホワイト・ブルー・ピンク・グリーン
商品ページを見る新作ではなくても、多くの食品工場で採用され続けているアイテムがあります。ロット追加や欠員補充で「同じものを買い足せる」ことも、現場にとっては重要な条件です。
白衣とフードで全身を覆っても、額まわり・袖口・首元には毛髪や体毛が出やすい箇所が残ります。ヘアネット、インナーフード、アームカバーを重ねて着用し、「落とさない」対策を二重にします。
住商モンブラン2026年発売
HN-41
ヘアーネット
2WAYストレッチニットのオールニットタイプ。頭部にやさしくフィットし、通気性が高くムレにくい。メガネ差しスリット付き。
カラー: 白
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ガードナー2026年発売
G8107
アームカバー(リブタイプ)5双入
手首にリブを採用したショート丈アームカバー。半袖作業時の袖口からの毛髪・異物落下対策に。5双入。
カラー: ホワイト・サックス
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ガードナー2026年発売
G7439
美額ニット インナーフード(5枚入)
額に跡が残りにくいヘアバンド形状のインナーフード。フードの下に着用して毛髪対策を二重に。洗濯を繰り返しても型崩れしにくいドットメッシュ。5枚入。
カラー: ホワイト・ピンク・ロイヤルブルー
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船橋2025年発売
AF-5300ET
ウレタンシームレス エプロン(タスキ掛けタイプ)
AF-5300eK のタスキ掛けタイプ。首に負担をかけずに長時間着用できます。無縫製・ニッケルハトメは共通。
カラー: 全5色
商品ページを見る「HACCP対応白衣」に法的な基準はありますか?
仕様を定めた基準はありません。食品衛生法施行規則(別表第17)は一般衛生管理として「目的に応じた専用の作業着を着用し、必要に応じて帽子及びマスクを着用する」ことを求めていますが、素材・形状・色などの具体的な仕様を定めた公的規格は現時点で存在しません。これはHACCPが、事業者自らが危害要因を分析し(食品衛生法施行規則別表第18の第1項「危害要因の分析」。Codex HACCP 7原則の第1原則)、その結果に応じて管理方法を決める仕組みだからです。ユニフォームの仕様も、自社の製品や工程にどんな異物混入・交差汚染のリスクがあるかを分析した上で決めるのが、HACCPに沿った考え方です。
「当社独自の基準による選定」とは、どのような基準ですか?
本特集に掲載した商品は、メーカーが食品工場向けとして展開し、商品仕様に「毛髪・体毛落下防止」「ポケットレスなどの異物混入対策」「低発塵・制電」「色分け対応」のいずれかが明記されているものから選んでいます。BEST CHOICEはさらに、発売年、カタログ掲載、廃番でないこと、在庫状況、メーカーの主力シリーズとしての位置付け、業界での評価、4つの柱との整合を確認して決めました。メーカー表記の「HACCP対応」「HACCP仕様」は、その商品ページの説明としてそのまま引用しています。
ポケットは1つもないほうがよいのですか?
製造区域で私物を持ち込まないことが目的なので、ポケットレスが最も確実です。国内法令にポケットの位置を定めた規定はありませんが、国際規格BRCGSがウエストより上の外ポケットを認めていないため、これに準じてウエストより上のポケットを避ける現場が多く見られます。ロッカーキーなど最低限の携行品がある場合は、内側の専用ポケットを持つ品番や、後加工でキーポケットを付けられる品番を選ぶ方法があります。
色分けは何色必要ですか?
現場の区域・工程の数によります。大量調理施設衛生管理マニュアルの「汚染作業区域・準清潔作業区域・清潔作業区域」の3区分を基準に2〜3色から始め、必要に応じて増やす例が多く見られます。白衣を白で統一し、フードやエプロンの色だけで区域を示す方法なら導入コストを抑えられます。
フードとヘアネットは両方必要ですか?
フードだけでは顔まわりや後頭部から毛髪がこぼれることがあるため、インナーとしてヘアネットを併用する現場が多く見られます。ヘアネット一体型のフードを選べば、1アイテムで両方の役割を果たし、かぶり忘れも防げます。
法人でまとめて導入したい場合は?
数量・サイズ内訳・納期をお知らせいただければ、在庫確認とお見積りを承ります。複数メーカーの組み合わせや色分け運用のご相談も可能です。
食品工場のユニフォーム選びをサポートします
4つの柱で現場を点検し、必要な仕様を絞り込んだら、食品白衣jpにご相談ください。在庫確認・法人お見積り・色分け運用のご提案まで承ります。
厚生労働省「HACCP(ハサップ)」(HACCPの定義・制度化の概要)
食品衛生法施行規則 別表第18(HACCPに基づく衛生管理の7項目。第1項=危害要因の分析)
厚生労働省通知「HACCPに沿った衛生管理の本格施行について」(薬生食監発0531第3号・令和3年5月31日)(公布・施行・本格施行の日付)
食品衛生法施行規則 別表第17(食品等取扱者の衛生管理・作業着に関する一般衛生管理)
厚生労働省「大量調理施設衛生管理マニュアル」(作業区域の区分、区域間移動時の外衣・履物交換)
東京都保健医療局「異物混入について」(令和7年度食品衛生実務講習会資料)(令和3年度 異物混入苦情の種類別内訳)
広島県「食品衛生に係る苦情等のアンケート調査の結果について」(令和5年3月)(消費者が経験した異物の種類)
BRCGS「Global Standard Food Safety Issue 9」7.4 Protective clothing(保護衣の設計要件:ウエストより上の外ポケット・縫い付けボタンの禁止)
※本特集における「HACCP対応」「HACCP仕様」「HACCP支援」等の記載は、各メーカーのカタログ・公式サイトの表記、または当社独自の基準による選定です。HACCP(食品衛生法に基づく衛生管理手法)の公的な認証・適合を示すものではありません。
「当社独自の基準」の内容はよくある質問に記載しています。掲載している商品仕様・素材名・技術名は各メーカーの公表情報に基づいています。効果を保証するものではなく、実際の衛生管理は各事業者の危害分析と管理計画に基づいて実施してください。掲載内容は制作時点の情報です。最新の仕様・在庫は各商品ページでご確認ください。
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